今回の全体研修は第21回やつしろ認知症研修会への参加でした。
認知症のリハビリテーションとして私たちができること
~経験に基づくケアと日常生活から発見するケア~
大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室
特任研究員(作業療法士)
堀田 牧先生の講義でした。
認知症のリハビリテーションとは
認知機能そのものの改善を目標とするのではなく、
認知症であるその人が置かれている生活状況を把握し、
目標を患者の日常生活に直接有用な項目に置くという事です。
生活に焦点を当てるリハビリテーション
実際の生活機能の障害は行為のどの過程でおきているのか?
どんな支援が必要か?
自分の目で確かめる『観察』『訪問』大切な事です。
とても勉強になりました!!