勉強会内容 ~障害サービスについて~
「精神障者福祉手帳が交付されるまで」
精神疾患を有する方のうち、精神障がいのため長期にわたり日常生活又は社会生活への
制約がある方の申請に基づいて熊本県知事から交付されるものです。
「自立支援医療制度」
障がい者等につきその心身の障がいの状態の軽減を図り、自立した日常生活を営むために必要な医療です。
自己負担は原則1割ですが一定所得以下の世帯の方には月額の自己負担に上限が設けられます。
「統合失調症」
統合失調症は、さまざまな刺激をを伝えあう脳をはじめとした神経系が障害される慢性の疾患です。
特殊な病気ではなく100人にひとりくらいの割合でかかっている人がいる。
※精神障害の方は他の人よりこだわりが強い傾向があるので、支援する場合、否定的な言葉は使わない方がよい。
成人の場合年金の受給があれば心強いので精神科受診を勧める。