デイサービスのミニ納涼祭
今年もやりました、ミニ納涼祭! 8月16日から一週間、午後からお祭りで盛り上がりました。 まずは定番の八代音頭から。
昔踊ったことがある利用者さんは、指先まで意識した踊りを披露されていて、とても素晴らしかったです。職員は納涼祭を楽しんでもらおうと、いつも以上に元気いっぱいで踊りました。 踊った後はお祭り気分を味わってもらうために、夜店にあるゲームを2つ行いました。
まずは射的です。今年は空気鉄砲を使いました。
最初は、やり方がわからず戸惑っている様子でした。ポンッ!と大きな音が鳴るので、それに驚く利用者さんもいて、慣れるまでに時間がかかることもありました。それでも何度かやるうちに、的に当てることができました。 男性の利用者さんの中には、道具を手にしただけで、「ああ、空気銃ね。」と慣れた手つきで的に当てる人もいました。 中々当たらず、ムキになって楽しむ様子は子供時代を思い出されました。目がキラキラと輝き、とても楽しそうでした。
次は金魚釣りです。 ゴム製の金魚を網のポイですくってもらいました。
今年のあさひ園の金魚は元気が良く、いつもよりとてもよく動いてました。職員が景気よく台を大きく揺らすと、「動かさないで!」「すくえない!」と、利用者さんから大きな声が出ていました。
時に笑顔で、時に真剣な表情で、金魚釣りを楽しまれていました。 最後はかき氷を食べました。 いちごやメロンの蜜がかかったかき氷をみて、「うわー、懐かしか。」「何十年ぶりに食べる。」と嬉しそうでした。
新型コロナウィルス感染症対策のため、いつも以上に職員が少ないなか、利用者さんに楽しんでもらおうと準備を進めました。「楽しかった。」「大変だったろ。ありがとうね。」など、笑顔で感想を伝えてくれる利用者さんを見て、職員も疲れを忘れて笑顔が出ました。 今後の行事も利用者さんに喜んでもらえるよう、職員一丸となって頑張ります。