6月13日から6月19日までデイサービスでは3年ぶりに運動会を行いました。
コロナ感染対策のためマスク着用で以前のような運動会ではありませんでした。
また種目選びもいろいろな制約がある中で利用者さんに楽しんでいただけるものは何か?
を考えました。
①開会宣言と選手宣誓
利用者さんに赤組と白組に分かれてもらい、各団長を利用者さんに行ってもらいました。
利用者さんに団長をお願いしたときは、”え~っ!”や ”できるかな?”と戸惑いの言葉が聞かれましたが
いざ本番を迎えると堂々としていて立派にやり遂げていました。それを見守る利用者さんも真剣に聞いていました。
②競技・応援合戦
大太鼓やスズ、ポンポンを持ち本格的に行いました。普段物静かな利用者さんがこの時はとても大きな声を出していて職員がびっくりしたり、応援に熱がはいるあまり立ち上がって応援したりなど利用者さんの新しい一面を発見することができました。
③競技・玉入れ、風船リレー、物送り
赤組と白組の勝負がはっきりわかる競技は、勝ったときは大喜びをし、負けた時には悔しがるなど感情豊かな面が見れました。
また、競技中には利用者さんのキレいい動きや素早い動きを見ることができました。
④成績発表
今年は数々の熱戦がありました。
結果は赤組2勝、白組3勝、引き分けが2つと接戦でした。
この運動会では利用者さんの新しい発見が沢山ありました。この経験を日頃の利用者の対応に行かせるように
職員一同努力してまいります。